袖付き箱

2020年4月14頃

袖がついた箱です。

袖といわれる場所に磁石や穴を
開けることによって何か手に当たらない
ようにするものを保護する箱になります。

袖付き箱

矢印の部分に隙間がないように製作。

上から見たもの

クリスマスツリーの型?

2020年4月8日

 

本日クリスマスツリーらしき型の持ち込みがありました。

製作可能かどうか?実物は木で作成されたものでしたが、
乳半アクリでの作成依頼でした。

実際の見本

組み立てると

組立図 見本

何個もパーツがあり組立行くと

 

おーすごい!こんなおもちゃ的なもの見たことある!!

クリスマスツリーみたいな木になるそうです。

んー出来るかどうか?悩みました。

DATAは ない!

ジョイント部が細かいし、枝が複雑!!

 

考えていると枝の部分はきっちり合わなくてもいい
といってくれたので、引き受けることにしました。

DATA作成に思った寄りで手間取り、完成して、
実際抜いてみたら、サイズ感がいまいち違う。

 

もう一回DATAを作り直し、試行錯誤!

ようやく出来ました。

ほぼ見本のまま。

見本から製作完成

組み立てると

組立完成図

出来たー

 

 

今回は製作費はいただけるとのこと。

一個単価スタバのコーヒーも買えない。

時間=お金ではない!

また新たな挑戦がはじまる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指定色の銘板

2020/3/25

色指定の銘板です。指定色はマンセル地で色合わせをします。

今回は5GY8/4の色です。 あくまで近似色です。

昔はグラフィックなどがあり一つのパネルに10色ぐらいあったので、色の調合はとにかく大変でした。

最近はデジタルパネルが使われているので、ほぼなくなった感はあります。そういう仕事をしたことがない銘板屋さんは指定色の銘板は出来ないでしょう。

あともう一つここだけの話ですが、たいていはめんどくさくて引き受けないっというのが多いかもしれません。

色の調合は出来ないといつの間にか1Lぐらいは使ってしまいます。色の調合に関しては出来なくなるとなかなかうまくいかなくなってきます。そんな日は次の日に回します。

指定色の銘板

 

黒アルミ銘板

2020/3/25

今回は黒アルミ銘板です。

黒アルミ銘板は刃を出したまま彫刻のため、高低差があれば文字の太さは変わってしまいます。

なぜそうするのかというと、

黒の場合はキャップを当てながらでは傷が入る可能性があるためです。

黒は最も神経を使う作業のひとつです。

黒アルミ銘板

 

箱の失敗例(加工)

2020/3/16

箱を作るときに穴を開けた状態で曲げると失敗します。

穴と曲げるが近いのでこんな状態になります。

曲げは断念して貼ることにしました、その際、強度を保つため三角棒を入れました

箱穴失敗

 

完成品

ベトナム語

最近は外国語の銘板の問合せが増えています。

ベトナム語、ハングル(韓国)語、スペイン語、中国語。様々な言語に対応します。