PET箱と曲げ

2020年4月22日

PETを使った箱?ではない。

PET加工箱

通所これは3mmの厚みで貼り合わせるのですが、
どうしても2mmで貼ってほしいとのことで、
補強として三角棒を入れています。

これはL曲げに穴が開いたものです。

PET曲げ 穴付き

2020年4月24日 | カテゴリー : 加工 | タグ : , | 投稿者 : misekogei

アクリル箱、内側に磁石で止めるための形状

2020年4月16日頃

アクリルで作成した箱です。

マス型の箱の形状から
上に折るような形です。

これもまた磁石で張り付けます。

アクリル箱

写真がよくわかりずらいですが
箱の形状でマグネットを貼るために
さらに上部全周10mm程度ですが
内に縁が出るように製作しています。

磁石を使うときの注意点は
重さに耐えれるかどうかです。

大きさにもよるのですが、箱の重さがあると
磁石でもずり落ちる場合があります。
(横の壁に着ける場合)

磁力が弱いとするとネオジムを使うといいです。
しかしながら値段がかなり高いのでお勧めできません。

箱の大きさによっては箱自体の厚みを変えるのが
一般的です。

小さいものはたいてい2mmの厚みの材料を使います。
2mmの材料を使った場合でも、どうしても貼らないと
いけない時は、3mmの材料を使います。

なので2mmと3mmの混合になる場合が一般的です。
(ベースは2mmを使い貼りは3mm)

 

袖付き箱

2020年4月14頃

袖がついた箱です。

袖といわれる場所に磁石や穴を
開けることによって何か手に当たらない
ようにするものを保護する箱になります。

袖付き箱

矢印の部分に隙間がないように製作。

上から見たもの

クリスマスツリーの型?

2020年4月8日

 

本日クリスマスツリーらしき型の持ち込みがありました。

製作可能かどうか?実物は木で作成されたものでしたが、
乳半アクリでの作成依頼でした。

実際の見本

組み立てると

組立図 見本

何個もパーツがあり組立行くと

 

おーすごい!こんなおもちゃ的なもの見たことある!!

クリスマスツリーみたいな木になるそうです。

んー出来るかどうか?悩みました。

DATAは ない!

ジョイント部が細かいし、枝が複雑!!

 

考えていると枝の部分はきっちり合わなくてもいい
といってくれたので、引き受けることにしました。

DATA作成に思った寄りで手間取り、完成して、
実際抜いてみたら、サイズ感がいまいち違う。

 

もう一回DATAを作り直し、試行錯誤!

ようやく出来ました。

ほぼ見本のまま。

見本から製作完成

組み立てると

組立完成図

出来たー

 

 

今回は製作費はいただけるとのこと。

一個単価スタバのコーヒーも買えない。

時間=お金ではない!

また新たな挑戦がはじまる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指定色の銘板

2020/3/25

色指定の銘板です。指定色はマンセル地で色合わせをします。

今回は5GY8/4の色です。 あくまで近似色です。

昔はグラフィックなどがあり一つのパネルに10色ぐらいあったので、色の調合はとにかく大変でした。

最近はデジタルパネルが使われているので、ほぼなくなった感はあります。そういう仕事をしたことがない銘板屋さんは指定色の銘板は出来ないでしょう。

あともう一つここだけの話ですが、たいていはめんどくさくて引き受けないっというのが多いかもしれません。

色の調合は出来ないといつの間にか1Lぐらいは使ってしまいます。色の調合に関しては出来なくなるとなかなかうまくいかなくなってきます。そんな日は次の日に回します。

指定色の銘板

 

黒アルミ銘板

2020/3/25

今回は黒アルミ銘板です。

黒アルミ銘板は刃を出したまま彫刻のため、高低差があれば文字の太さは変わってしまいます。

なぜそうするのかというと、

黒の場合はキャップを当てながらでは傷が入る可能性があるためです。

黒は最も神経を使う作業のひとつです。

黒アルミ銘板

 

箱の失敗例(加工)

2020/3/16

箱を作るときに穴を開けた状態で曲げると失敗します。

穴と曲げるが近いのでこんな状態になります。

曲げは断念して貼ることにしました、その際、強度を保つため三角棒を入れました

箱穴失敗

 

完成品