アルミ銘板

アルミ銘板の実例です。

機械に貼るもので社銘板を製作しました。

アルミ銘板

これは1mm厚みのアルミで彫刻したものです。

アクリルでするよりもアルミの方が
ずっと高級感が増します。

アルミ銘板の画像です。

このアルミ銘板のサイズは160x90です。

たいていは四隅に穴がありますが
今回は上下に穴が二つ開いているものになります。

今回のロット数は1枚です。(たいてい1枚です。)

1枚1枚手作りになっております。

 

ユーテック銘板の問い合わせの書いたもの

 

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弊社所在地

〒571-0068
株式会社ユーテック銘板
大阪府門真市大倉町26-20
hp http://yutech-meiban.com/
e-mail misekogei@ybb.ne.jp
TEL 06-6903-1322
FAX 06-6903-5109

アクリル板で銘板とグラフィックパネルを製作

アクリル樹脂を使用して銘板やグラフィックパネルを
制作しています。

今回は銘板の究極の技術でもあるグラフィックパネルを
作成しました。

20年ほど前からタッチパネルなどの普及により
色付きのグラフィックの受注は減って
いますがまだ数は少ないですが
受注はあります。

このグラフィック製作の記事は株式会社ユーテック銘板
が記載しました。

アクリル板で銘板とグラフィックパネルを製作

グラフィックパネルは主にアクリル樹脂を
使うことが多いですがそもそもグラフィックパネル
を知らない人もいます。

そこで グラフィックパネルとはどういうものかと
いえば

施設全体の設備系統などをわかりやすくするために
使用されるものです。

 

最初の画像にありますように全体がすぐに分かるのが
特徴です。

アクリル板を使用しグラフィックパネルを作成

色付きのグラフィクパネルを作成するには
透明なアクリル板を使用します。

まずはデータを作成するのですが
大抵はCADデータをいただけるので
それを彫刻ソフトに変換します。

彫刻データに変換するのですが当然ながら100%
バッチリと変換できるわけではないので
編集作業のように直していきます。

機械に彫り込ませたところから
グラフィックパネルの制作過程を
紹介します。

グラフィック制作過程 その1

下記の画像は透明なものに文字と線を彫り込ませて
黒色を充填させたものです。

写真の右上の緑と赤はハッチングで
色を入れたものです。

グラフィックの途中過程において透明アクリルに図形と文字を彫刻したものに黒色を塗ったところ

下記の写真はアクリルの裏に白の画用紙を
おいて写真を撮ったものです。

左上に色以外はなにもまだ色がついていません。
これから先に色を塗っていきます。

グラフィックの途中過程において透明アクリルに線と文字に黒を塗布した後に画用紙でバックを白にして写真を撮ったもの

グラフィックパネル制作過程 その3(紙テープを貼る)

その2がないのは色を塗った後、取れづらくする
工程の説明を省いています。

グラフィックパネルは裏彫りするのですが
その上から紙テープを全面に貼ります。

グラフィックの途中過程において紙テープを前面に貼った透明アクリル板

グラフィックパネル制作過程 その4(デザインナイフで切る)

グラフィックパネルの裏に紙テープを貼った後に
色を入れる場所にデザインナイフで線を切っていきます。

グラフィックの途中過程において裏から紙テープをデザインナイフで切っているところ

この作業はとても繊細で集中してしなければ
いけない作業です。

カッターの刃は必ず新品にしてからやります。

グラフィックパネル制作過程 その5(色調合)

グラフィックパネルにおいて色を調合するのですが
これは制作過程の最初に持ってきても色を塗る前の
過程でもどちらでもいいです。

色を調合しているところ

色調合は結構時間がかかります。

色の三原則で失敗すると真っ黒になってしまったりも
したことがあります。

なかなか色調合は時間がかかります。

少しの色を作るのにも多くのペンキを
作るのでペンキの消費は激しくなります。

グラフィックパネル制作過程 その6(紙テープを取る)

グラフィックパネルにいよいよ色付けです。

その前に!

色を塗る前に先程デザインナイフでカット
したものを剥がしていきます。

動画は途中からですが御覧ください。

グラフィックパネル制作過程 その6(吹付け)

グラフィックパネルに色をつけていきます。

この色付けには順番があります。
色の濃い順番に吹き付けます。

その逆をすると色の薄いところに濃い色が
かぶると色の変色が起こるからです。

色ごとに紙テープを取っていき指定された
色を吹き付けていきます。

最後にバックの色を吹き付けます。

バックが白はとても難しいです。

少しのゴミがあると目立つからです。

今回のグラフィックのサイズは
600x350x5tです。

色付きグラフィックが完成した画像

大きいのは畳ぐらいのグラフィックは
昔はよくありましたが今ではほんとに
2年に1回あるかないかです。

まとめ

アクリル板で銘板を作成しています。

今回は透明アクリルからグラフィックパネルを製作する
過程を紹介しました。

銘板屋さんも今ではグラフィックパネルを
製作出来るところは少なくなっています。

銘板屋が銘板屋さん頼むこともよくあることです。

 

大阪で銘板屋を営んでいるユーテック銘板

大阪の門真市で銘板を製作している会社です。

社名は株式会社ユーテック銘板です。

弊社は門真市にある銘板屋です。

立地としては主要道路に面しているので
弊社に来られる場所としてわかりやすいかと
思います。(大阪茨木15号線沿い)

 

大阪で銘板屋を営んでいる

弊社は1980年創業し主に工業用銘板
作成しています。

弊社の主な強みとしては
納期に間に合わせることを
重視しております。

かつ間違いがないかチェックを
重要視しています。

たかが納期なのですがよそから
弊社に来られた方は口をそろえて
納期対応が出来ていない点を
あげられていました。

なぜ納期が守れない要因の一つとして
一人でやられていてかつ機械が一台
しかないからです。

彫刻業界の年齢層が高くなっていることが
考えられます。

設備投資も出来ず使っているのは
手彫りの彫刻もしくはDOSのパソコンを
今でも使われているところが多いです。

機械設備に貸して人とパソコンが写っている

今の現状の設備を要していないと
やはり速さの対応には到底追い付きません。

弊社では必ず納期を守ることを厳守と
していますが、一つだけ問題が発生します。

それは

キャンセルが効かない!

タイプライターに出された文字がキャンセルと書いている

注文が大至急の時には、図面が来た時点で
製作をかかるので、変更またはキャンセルを
いわれた時点で銘板が出来上がっていることが
多いです。

たいていの得意先の方は注文後、完成しているのが
わかっているので、変更が効かないのは
わかっていただいております。

よく使う銘板なら後でも使えるかもしれないので
そういう場合はキャンセルを受け付けます。

弊社では銘板の作成例をご覧になりたい方は
トップページを参照してください。

トップページ

 

 

 

 

 

 

 

白吹きアクリルで銘板を作成!裏彫り用の材料を使い彫刻

白吹き材料を使って彫刻するための
アクリル材料です。

白吹き(しろふき)材料をよく知らない
人もおられますがそれもそのはずで
昔はなかったからです。

この記事は株式会社ユーテック銘板によって
作成されたものです。

白吹きアクリルで銘板を作成!

白吹き材料っていうのは
透明のアクリルに白を吹き付けている
材料になります。

もう少し詳しくすると
アクリル透明樹脂板の上に
焼付塗装を施した彫刻用に特化した
銘板材料になります。

焼付しているのでただ白の部分は
剥がれ落ちません。

裏彫りで材料に彫刻すると
白が削り取られるので
そこに色を充填すると文字が
はっきりとわかります。

白吹きを彫刻しているところの画像です。

このように白吹き材料を彫刻した後に
色を充填していきます。

ペンキが乾いた後は両面テープを貼ります。

白吹き材料に彫刻した後に
表を向けたら全体が青の色に
なっていますがこれは保護フィルムです。

白吹き銘板の完成した画像

青の透明フィルムを
めくれば白吹きの白となっています。

裏彫り用の材料を使い彫刻

裏彫りの彫刻が工業用銘板では
主流となってきていますが
昔はそうでもなかったのです。

白吹き材料がない時には
透明アクリルに彫刻した後に
色を流し込み、それを吹きとってから
バックを白で塗ります。

バックに白を塗る際の注意点としては
どうしても塵などのごみが付着するので
エアーで吹き飛ばしてから吹き付けを
することをお勧めします。

彫刻の使用にたまに昔の図面を
引用してるものに

彫刻材料仕様

透明アクリルに彫刻後、黒充填し
バックを白地にする

などと書かれているものもあります。
もはや時代遅れというかそんなこと今の
銘板屋さんはしていません。

昔に使われていた材料

表彫り銘板

これは表彫りをしたものです。

この材料の呼び方はいろいろあり
かべ白、骨白 などがあります。

実際、表彫りで彫った写真を
もう一枚あります。

表彫りで彫った銘板

今でも使われるのですが
それは昔ながらの過程で使用されることが
多いいのが特徴です。

裏彫りの材料、つまり白吹きの
材料を知らない人にとっては
上記の写真のような裏表真っ白な
材料に彫刻を頼まれます。

弊社ではどちらでも対応可能です。

まとめ

白吹きアクリルで銘板を作成した動画
があるのでわかりやすかったでしょうか?

工業用銘板では裏彫り用の材料を使い彫刻する
事が多いいですが、裏表真っ白な材料も
もちろん在庫していた使用しています。

 

銘板の製作は大阪の門真市!アクリルやアルミなどに彫刻する専門業者

銘板の制作をどこでやったらいいか
迷っていたら弊社:大阪の門真市に
あるユーテック銘板にまかせてください。

主にアクリルに彫刻し工業用銘板の
製作をしている専門業者です。

ユーテック銘板として工業用プレートとを
製作しています。

銘板の製作は大阪の門真市の専門業者

銘板の製作は1980年から始めています。

大阪で開業し、はや41年ですが
創業前からだと50年近くになります。

弊社は大阪府門真市で銘板の製作を
しております。

弊社の経歴はこちらに詳しく載っております。

企業概要

銘板の製作は大阪でアクリルやアルミなどに彫刻する

銘板の製作は今の場所大阪でおこなっています。

銘板の製作はアクリルに彫ることが
ほとんどですが、アルミなどにも
彫刻することができます。

銘板の専門業者になります。

他の銘板屋さんが出来ないものを
弊社で依頼されることも多いです。

製品一覧

どのような彫刻をしているかは上記の
もので一度見てください。

まとめ

弊社の銘板の製作は大阪の門真市で
おこなっています。

弊社の名前は株式会社ユーテック銘板といい
以前は見世工芸として銘板を製作していることが
ありました。

アクリルやアルミなどに彫刻する専門業者であります。

会社概要などを見ていただいて製品一覧
見ていただければ早いかと思います。

 

飛沫感染防止をアクリルで製作しアクリルパーテーションを安い価格で提供

飛沫防止アクリルパーテーションを作成しました。

弊社の事業は工業用銘板を作成している
会社になります。

コロナ対策の一環として飛沫防止の
アクリルパーティションの需要が
ある中依頼されたので作成することになりました。

作成依頼は学校から依頼を受けての制作です。

ユーテック銘板

飛沫感染防止をアクリルで製作

弊社はユーテック銘板という会社で
主に工業用銘板を作成していますが
その時に必要になる箱の加工も
手掛けています。

飛沫防止のアクリルパーテイションと
なんら関りはありませんが、
下記のような箱を製作しているので
アクリルの材料や塩ビやPETの材料を
使用しています。

袖付き箱

これらの技術を持ってしたら
アクリルパーテイションも
製作可能なので引き受けました。

思ったよりも弊社の出した値段が
安かったので喜んでいただいています。

私どももネットなどで値段を見ると
とても高いのに驚かせられます。

コロナ対応いつまで続くかわかりませんが
それまでの間、この商品 飛沫防止の
商品に関しては格安で提供していこうと
思います。

飛沫防止対策用アクリルパーテーションを安い価格で提供

今回のサイズは600x900x3t(単位mm)で
下穴のサイズは150x450です。

紙をめくると指紋がつくので
紙がついたままの写真になっています。

もちろん透明です。

アクリルパーテーション

アクリルパーテーション横から

角はすべてRを付け全周面取りを
したのでケガもしないようになっています。

まとめ

タイトルを”飛沫感染防止をアクリルで
製作しアクリルパーテーションを安い価格で提供”

となりましたが
価格は弊社に問い合わせてください。

ユーテック銘板

アクリルパーテーションの作成、コロナの対策のため学校で使用!飛沫防止対応に最適

アクリルパーテーションの作成の依頼が来ました!

コロナ対策で仕切りは当たり前になってきました。

今回は学校からの要望で製作に至りました。

銘板屋なので飛沫防止のパーテーションは
本業ではないですが、加工もしていることから
制作することになりました。

飛沫防止にものぴったなのですが、今回苦労したのは
サイズが大きいことです。

アクリルパーテーション作成のきっかけはコロナ対策でない!

もともと熱帯魚の子供が生まれたので
仕切りしないと食べられてしまうと
思い作りました。

それには子供が通ることができない穴も
付けての作成で大変時間がかかりました。

サイズは正確に覚えていないですが
250mmx200mmぐらいだっと思います。

水槽の仕切り版

写真では穴が開いているのが見ずらいかと思いますが
仕切り版を作る前に写真を撮る技術を上げないと
いけない気がします。。

よしこれで仕切れると思い実際に水槽に
いれたのですが、ほんのわずかな隙間から
ちびっこが通ってしまいました。

あえなくちびっこを守るのを失敗しました。

サイズ的にはピッタリなんですが
ただ仕切ると水槽も小さくなってしまうので
隠れ場になるようなものを増やす方を
選びました。

アクリルパーテーションを学校で使用!飛沫防止対応に最適

 

ここで初めて本格的な今はやり?のパーテーションを
作成します。

サイズは横1150mm 縦1000m 厚さ3mm

先ほどの水槽の仕切りとは比べ物にならないぐらい
超特大です。

3mmはちょっとふにゃるのを抑えるために
支えである脚をちょっと高めにするしか方法は
ありません。

パーテーション特大サイズ

手が痛くないように4つ角はRにし
橋の触る部分には面取りを施しています。

パーテーションの間口は450mmx150mmです。

A3の用紙を通るようにしたいと希望があり
間口はこのサイズになりました。

2番目に作ったパーテーションがこんなに
大きいのでこれより小さいのは
簡単に出来そうです。

 

PET箱と曲げ

2020年4月22日

PETを使った箱?ではない。

PET加工箱

通所これは3mmの厚みで貼り合わせるのですが、
どうしても2mmで貼ってほしいとのことで、
補強として三角棒を入れています。

これはL曲げに穴が開いたものです。

PET曲げ 穴付き

2020年4月24日 | カテゴリー : 加工 | タグ : , | 投稿者 : misekogei

アクリル箱、内側に磁石で止めるための形状

2020年4月16日頃

アクリルで作成した箱です。

マス型の箱の形状から
上に折るような形です。

これもまた磁石で張り付けます。

アクリル箱

写真がよくわかりずらいですが
箱の形状でマグネットを貼るために
さらに上部全周10mm程度ですが
内に縁が出るように製作しています。

磁石を使うときの注意点は
重さに耐えれるかどうかです。

大きさにもよるのですが、箱の重さがあると
磁石でもずり落ちる場合があります。
(横の壁に着ける場合)

磁力が弱いとするとネオジムを使うといいです。
しかしながら値段がかなり高いのでお勧めできません。

箱の大きさによっては箱自体の厚みを変えるのが
一般的です。

小さいものはたいてい2mmの厚みの材料を使います。
2mmの材料を使った場合でも、どうしても貼らないと
いけない時は、3mmの材料を使います。

なので2mmと3mmの混合になる場合が一般的です。
(ベースは2mmを使い貼りは3mm)

 

袖付き箱

2020年4月14頃

袖がついた箱です。

袖といわれる場所に磁石や穴を
開けることによって何か手に当たらない
ようにするものを保護する箱になります。

袖付き箱

矢印の部分に隙間がないように製作。

上から見たもの